滋賀県議会 2022-03-14 令和 4年 3月14日琵琶湖・CO2ネットゼロ対策特別委員会−03月14日-01号
2点目、ヨシ群落保全の委員会が立ち上がったときから、現場でヨシをなりわいとする人はヤナギを伐採すべきと言っていましたが、県がヤナギを含めた景観を守ることにこだわって長年解決できなかったことです。
2点目、ヨシ群落保全の委員会が立ち上がったときから、現場でヨシをなりわいとする人はヤナギを伐採すべきと言っていましたが、県がヤナギを含めた景観を守ることにこだわって長年解決できなかったことです。
◆山本正 委員 それともう1点、ヨシ群落維持再生事業に関しましては、1日目に中村委員から巨木化したヤナギの伐採について質疑がありましたが、確認の意味で伺いたいのですが、予算書には、ヨシ群落を衰退させる原因となるヤナギの伐採を実施するとあります。 しかし、本来、このヤナギについてもヨシと同様に、水辺の生き物にとって必要な植物であるということ。
◎石河 琵琶湖環境部長 アカメヤナギ等のヤナギの伐採につきましては、毎年、ヨシ群落保全区域内の群落の状態について調査を行い、伐採によりヨシ群落が回復する可能性がある箇所を選定し、実施しているところでございます。 本年度は、草津市矢橋町と長浜市南浜町のヨシ群落において、合計で53本のヤナギを伐採したところでございます。
全国の早生樹の取組状況につきましては、西日本において、ケヤキの代替材として家具等に利用されているセンダンや、中国原産でヒノキに近い強度を持っております、伐採した切り株からの萌芽による再生が可能なコウヨウザン、また、北海道において5年程度で収穫が可能になり、木質バイオマス資源として有効なヤナギの利用に向けた実証などが行われております。
もっとみんなで木植えて、森や林を増やして日本を守っていこかい、と言いはったんで、琵琶湖の周辺にあるヤナギやハンノキやらもこの自然を守っている立派な森林の一部であると思います。国定公園で、予算が回らない、手が行き届かない、荒れてきているという現状を前にして、公有林には使わないという原則が県民の利益に資するのかどうか。
6月議会の一般質問で取り上げましたアカメヤナギの様子を見て琵琶湖の周りを歩いたときにも、真野川で首を出して気持ちよさそうに浮かんでいるアカミミガメと出会いました。何か、ここでもいるかというふうに思いましたし、以前より殖えているのではないか、私には分かりませんけれども、感覚ですけれども、そんな感じがいたします。
次は、ヨシ群落の保全とヤナギの巨木化、樹林化についてです。 資料をお配りしておりますけれども、そのプリントに載ってるのがヤナギの木でございます。そのヤナギの木、ヤナギといえばシダレヤナギを想像いたしますけれども、そうではなくて、アカメヤナギという、別名マルバヤナギともいいますけれども、そういった種類の木でございます。これについてちょっと質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。
について 規制緩和策が進む中、今後の人口減少地域への影響について ・野崎土木交通部長の答弁 ・水上商工観光労働部長の答弁 ・三日月知事の答弁 ・森中総務部長の答弁 〇中村議員の一般質問(公明党滋賀県議団)…………………………………………………………………………… 158 県道558号高島大津線「中央線変移規制区間」について ヨシ群落の保全とヤナギ
各地に桜並木、イチョウ並木、ケヤキ通り、ヤナギ街道、モミジ街道といった街路樹の樹種が、路線名のシンボルロードとなっている場合もございます。 しかし、設置から五十年以上を経過するものが多く、樹木の老朽化や大木化が進み、街路樹や植樹帯の手入れが行き届いていないのが問題となってきております。
池周辺には、ササユリ、ホオノキ、ハタガヤなどの植物が自生しており、池の中にはドジョウ、ドブシジミ、フタバカゲロウなどの水生動物も存在し、水際には、自生する植物ヤナギタデ、オオイヌタデ、本県のレッドデータブック絶滅危惧ⅠB類に位置づけられているジュンサイなどの植物が生育しているとのことです。
21計画のこれまでの取り組みにおいて、個人の参加者が限定的で企業からの参加が少なかったことを見ると、今後の枠組みが140万人の県民にどれだけ浸透するかが課題である、居住地と琵琶湖との距離によって意識に差が出るのはやむを得ないことだから、例えば出前講座や琵琶湖フローティングスクールでワークショップを実施するなど、全県民が琵琶湖を守ろうと考え、行動するための仕組みを考えないといけない、ヨシ群落におけるヤナギ
この内訳を見てみますと、いわゆる抽水植物、ヨシなどが137.9ヘクタール、ヤナギのほうが117.9ヘクタールということで、御指摘のように柳が巨木化していて、ヨシ群落保全条例の施行当時に想定していた保全すべきヨシ群落、これは柳も含めてですが、当時はかなりの部分がヨシだったと思います。今はこのように半分近くにまで柳が大きくなって面積を占めているという状況です。
まず、114ページのヨシ刈り、ヤナギの伐採85本、199万4,000円は、どういう形で仕事を出されているのか教えてください。これはまたあとで申し上げたいことがあるので確認です。
これらの取り組みにより、マダイ、ヤナギムシガレイ等で資源が回復傾向にあります。 次に、さけ・ます種苗放流手法改良調査事業の現状と将来予想についてですが、この事業は、放流するサケ稚魚の耳石に標識をつけ、回帰魚から放流河川を判別することで、地域に適した放流手法の解明や、主にふ化放流事業者が担っている増殖経費の広域的な負担の調整を目的とするものであり、本県を初め10道県で取り組まれております。
レッドデータブックの絶滅危惧IAに指定をされているアユモドキの生息する場所の保全のことについて、委員会で参考人として来られた京都学園大学の森本教授がこれからの環境施策のあり方ということについてお話しされて、ちょうどフィールドをミュージアムとして自然の仕組みをよく理解して、河川の氾濫とか洪水とか浸水があるのは当たり前として、スーパー堤防とかコンクリートなどでハードに囲うのではなくて、水がついてもいいという「ヤナギ
これは、レンゲツツジやヤナギラン、キンバイソウ、アヤメなどが咲き乱れる、かつて花の園であった高原の姿を取り戻すための対策であります。 また、ニホンジカがこのままふえていけば、樹皮や下草などへの食害により、山の荒廃が進んで、表土が脆弱となり、森林が持つさまざまな保全機能が低下する中で、災害にまでつながることも懸念されます。
「ヤナギに風型」での対応が必要とおっしゃっていまして、河川行政にも一石を投じられているのかなと思いました。 実際に、アユモドキの生存環境を守るということも、人の命を守るということも、現代の合理的なまちづくりではないかなと思います。
そういう里のなりわいの中で生きているので、それと一緒に保全していく必要があるというのが一つと、もう一つ、ハードウエアの整備の機会があったら、例えば、氾濫とかに対応できるような仕組みにする、こういうデザインを、僕は「ヤナギに風型」と言っていますが、例えば、建物は高床式というのがあります。桂離宮がそうです。桂離宮は何遍も氾濫に遭っています。でも、400年間持続可能です。
昔はマコモやヨシ、ヤナギが群生していたが、全て湖岸の道路のため潰されて、ヨシ破壊道路であるというふうに湖周道路を言われて、琵琶湖の自然を生かしてやってくれればよかった、1975年までは漁として成り立っていたけれども、65年から75年は全盛期、それだったけども、衰退をしたと。どのように再生したらいいのか、今までの悪いことは全部やめなきゃいけない。こういうふうに指摘をされております。
昨年も質問しましたが、早生ヤナギやアカシアなどの早生種を導入すれば、6年から12年程度で早生種の成長分をバイオ発電に回し、林地残材の処分をルール化していくことができると考えます。つまり、投資から回収までのサイクルを10年程度に短縮できるので、路網などのインフラ整備の回収も短縮できます。超短伐樹木の導入について、知事のお考えをお伺いいたします。